WILLCOM 03対応 microUSBホストケーブル USB2-C5のレビュー
分かりづらい所を説明しておきましょう
WILLCOM からも「お墨付き」をもらっている変換ケーブルなわけですが。
大きい方のコネクタは、普通に「USB Aタイプのメスコネクタ」です。説明不要ですか?
さて、小さい方のコネクタは・・・、「micro USB 『A タイプ』のオスコネクタ」です。
・・・? 本体に標準添付の AC アダプタや、データ通信ケーブルは
「micro USB 『B タイプ』のオスコネクタ」だったはず・・・あれれ?
ここで種明かしをしましょう。
WILLCOM 03 の micro USB コネクタは A タイプも B タイプも差し込める、「デュアル仕様」
なのでした。だから、「問題ない」のです。
(仕様にも、『micro AB コネクタ』と表記されています。だから、大丈夫。)
(しかし、取扱説明書には『仕様』のページが無いんですよね〜。)
(『仕様』は WILLCOM 03 のパンフや WEB ページにしかありません。)
(で、WILLCOM の WEB ページでは「主な仕様」となっていて『micro AB』である事は明記されていない)
(SHARP の WEB ページでは、ちゃんと『USB端子(micro ABコネクター)』と表記されています)
自分の環境では、ロジクール製 iTouch Keyboad (USB Only, 5V, 75mA)が無事に使えています。
75mA という事で、USB 規格のローパワーデバイス(max 100mA)に収まっている事になります。
(しかしながら、WILLCOM 03 の給電能力の限界値は不明です。)
(現時点で分かっているのは、自分の USB キーボードの 75mA がセーフだという事のみ。)
(恐らく、100mA を超えるハイパワーデバイス(max 500mA)は絶望的だと思いますが。)
ここで注意が1つ。
上記までの文章で「変換ケーブル」と表現していましたが、
正確には「USB On-The-Go 規格に準拠した『ホストケーブル』です」!
(ただの変換ケーブルじゃありません!)
(ノーマルな USB コネクタの信号ピンは4本。これに対し、miniUSB や microUSB の信号ピンは5本。)
(『ホストケーブル』は4番目の「IDピン」を正しく制御できる設計のケーブルです!)
(また、USB On-The-Go 規格は USB 2.0 の規格ですが Low Speed モード(1.5Mbps)と)
(Full Speed モード(12Mbps)だけで、High Speed モード(480Mbps)はオミットされています。)
最後に、忘れてはいけないルールが2つ!
その1:「WILLCOM 03 上の『Active Sync タスク』は終了させておく」事。
その2:「WILLCOM 03 側を『最後に』つなぐ」事。
このルールを守らないと、ただの USBメモリでさえも「認識できない?」とパニックになりますよ!
(実際、自分自身もパニックになった・・・、ルールは守ろう!)
(ルールその2は、取扱説明書の P8-35 にも書いてあります。)
さらに、WILLCOM 03 の深みにハマりたい方は WILLCOM 03 handbook をどうぞ。
私からのオススメ本です。